皆さんこんにちは。

今回のブログではE90系のモディファイの鉄板の1つとなるエンジェルアイのLED化についてご紹介します。

純正のエンジェルアイはこんな感じでアンバーに光っています。

E90前期はエンジェルアイのバルブ交換を行うのにリフトアップして前輪を外し、フロントバンパー裏のホイールハウス・アンダーカバーも外してと・・・結構手間を必要としますが、今回の後期型はそんな必要は無く、ボンネットを開けてライト裏のカバーを外すだけで交換作業が行なえます。

ただ、E90型後期でも車種やグレードによってライト裏のスペースが異なり、今回作業する「ピナピナ号」ことALPINA B3ビターボSなどは作業スペースが狭いため交換には10分~15分ほどの作業時間を必要とします。

ライト裏のキャップを開けたら片手がやっと入る隙間に手を突っ込み、指先の感覚だけを頼りに取り付けられた純正バルブを取り外します。

純正ではH8のハロゲンバルブが取り付けられていますが、既にコーディングでデイタイムライト化済の「ピナピナ号」にはデイタイムライトにも対応した鉄板アイテム「エンゲリヒト」を取り付けます。

完全に取り付けてしまってからでは故障してたりすると大変なので、取り付ける前にコネクターを繋げて点灯チェックを行います。

問題なく点灯することを確認したら一旦コネクタを外しLEDバルブを中に取付けます。

LEDバルブ側にはラッチ用の爪がハロゲンバルブと同様に3カ所あり、指先の感覚だけではめ込んでく形になる為ケーブルが繋がった状態だと難しいんですよね。

後はコネクターを繋げ、ケーブルやコネクタ、LEDコントロールユニットを中にしまってキャップ締めれば完成!!

最後に点灯チェックを行い、エンジェルアイのLEDバルブ交換作業は完了となります。

アンバーから白になるだけで顔つきの雰囲気が随分変わりますよね。

私達は、長く快適なBMWライフを満喫いただくため、トレーニングを受けたメカニックがメンテナンスさせて頂きます。

他店でBMWをご購入された方でも「Tsutae’s Check Up」でBMWの診断をさせて頂きます。

つたえファクトリーでは、法定12ヵ月点検以上にBMW専用の点検項目を設けた「Tsutae’s Check Up」をご提供しております。この点検内容は、「即交換」「早期交換」「予備交換」と3段階に分けた診断書をお渡しし、今後のメンテナンス計画についてコスト面も踏まえながらメンテナンスさせて頂きます。

私達はBMWを身近に感じているパートナーとして、様々なご要望にお応えして参ります。

それでは皆さん、また次回のブログでお会いしましょう!!